心霊探偵八雲6巻

実は、私先にノベルアクト買って読んでそこに「私たちは、大丈夫です」書いてあって、で途中から凄く嫌な予想はしてた。うん・・・
とりあえず続きからはネタバレですが、一応ここではネタバレを伏せておきます。

刑務所からの殺人って・・・何かで聞いた事があるんだよなぁ・・・テレビの話だったっけ？でも結局あれってけったいな事件で終わったのかな？うーん
まぁそれは置いといて、七瀬美雪が怖いってことはわかりました。えへへへ(誰も褒めちゃいない)
でもこの事件、この人が犯人だろうなぁ・・・って思ってたらまた違った！私ってつくづくはめられやすい頭をしてるのね・・・
今回は結構辛かったです。皆が成長した話でもあるんですが、辛かったなぁ・・・
でもキュンキュンした所も多々あり母が近くに居なくて大変よかったと思っています。いやホントだって
そして石井さんがどんどんかっこよくなっていく・・・転ぶのは定番になっちゃったようですねあっれぇー
あ、でも今回のトリックは少しわからなかったかも・・・私の想像力とか理解力が足りなかったからかもしれないけど。

あーネタバレなしの感想はここまでで、下からネタバレありなんでこれから読もうと思っている方は読まないで下さいね。

やっぱり一心の存在の大きさに思い知らされました。私も一心は好きで、もしかしてこれ一心死んじゃうんじゃないかなと思った時は全力で否定してましたけど、ね・・・うん
そもそも医者がそんな事をしていいのかって思いましたねぇ・・・でも医者も人間だから娘を助けたいと思う気持ちは形は間違ってても正しいような気もします。勘違いされそうですが、
最近のニュースで自分の子供を殺す両親が増えてきてますからね、それを見るたびに怒りを感じます。
いやいや話を戻します。
八雲の落ち込んで、復活したシーンは力がみなぎった・・・！晴香、君は凄すぎる！
七瀬美雪を陥れるあそこ・・・(下巻の)が凄くすっきりしてバスの中で読んでた時はにやけが止まらなくてどうしようかと思った・・・うっわぁ・・・端から見ると変人過ぎる。
後藤さんと八雲が合流した時の八雲の様子に心配してたけど・・・というか最初の八雲は絶対そんな事しなかったよね、成長したんだねってちょっぴし嬉しかったり
この巻は一番皆の変化ぶりがわかる巻でした。後藤さんの奥さんも出てきたしね！凄く優しい人じゃないか！
最後の八雲と奈緒が後藤さんの子供になるって読んだ時は、あ八雲将来刑事になりそうと思ったのは私だけなのかしら？
ほらよくいるじゃない石井さんみたいな人(石井さんとは少し違うような気もするけど・・・)
あとあと晴香が言ってた八雲のお父さんの周りには一心みたいな人が居なかったからああなってしまったのではないか、ってああーって思いました。
八雲ももし一心が居なかったらああなってたのかって怖くもなったし。
晴香は鋭いなーと思いいつつ読んでました。
しかしこの二人はいつになったら素直になるんだ？いつになったらくっつくんだ？