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嫌われる勇気と言う本のおかげで(アドラー心理学のおかげで)考え方が変わった様な気がします。
前にも書いた様に、私は相手が自分と同じ考えだと喜ぶタイプでした。いやほんと
アドラーの心理学は「それは相手の課題ではないか」を考える様になってから、楽になった様な気がします。
相手の課題、とは相手の考え(悩み、価値観)行動を指していいと思います。
つまり今までは私、他人の価値観や行動まで考えててストレスに感じていたと言う訳です。
だから人間が怖いって言ってたんだなぁ・・・いらない心配事をずっと考えていたんだなぁ・・・
ここまでわかったのなら、次は「自分が変わらない」と言う決心から脱却だね
もしかしたら自分の理想ではない方向へ向かっているのかもしれない。
けれども、それでも「私はこの人に何を与えられるか?」を中心に考えて行動すると決めました。
自分は自分。他人は他人。けれどもその中で私はどの様に生きたいのか、上の文章はとても同感したので、それをやっていきます。
最近感動した本は、嫌われる勇気です。

その後に読んだ、おとなになるってどんなこと?も感動したところがあります。
「たくさんの時間を共有する」「そのなかでどの様に生きるかを話す」「それがいつまでも続く親友なのではないでしょうか」
と言う話がありました(他にもとても感動した点はあります。たくさん)
今ならそれをするのに恐怖は前より少ないです。きっとそんな事考えていた友達(近くに居ると思ってた)に驚くだろうけども、それはきっと恐怖じゃない。
むしろやらなければ、特別な存在が無くなってしまうと言う点が恐怖に感じました。
確かに学生の時はずっと一緒に居て仲が良かったのに、離れれば音信不通
それが普通ですよね。
職場でとても仲良くして下さってる友達が居て(友達だけども、本当に尊敬できる人物で)少し離れた(話さなかった)だけでもなんだか私はギクシャクしたなって思っていました。
ああ、そう言う事なんだなって。
もしかしたら相手も同じ様に感じていたかもしれない。けれども今も少し離れているけれども、連絡をこまめに取ると「ああ、いつも通りだな」って感じる事ができるのです。
本当は実際に会って、声が聴きたいのだけれども
そんな大切な事を気が付かせてくれる本に出会いました。

あと脳科学的な本も読みました。脳が冴える15の習慣
同じ事の繰り返し毎日を過ごしていくと、人間の脳は衰えてしまう、との事です。
喋らなかったら言語を司るところが、衰えてしまう。ああ私だなって思いました。
あの時は話を聞いててぐっと自分の意見を言うのをやめるのです。そしてあの時は同じことばかり嘆いていました。
本も読む量が減っていて、アウトプットするのに時間がかかるからと省略して、そしてその先は一体何が待っているのだろう?
最近思います。
何も考えないで過ごせたらどれだけいいか。どれだけ楽か。どれだけ苦しまずに済むのか。
けれども、思います。まだ20代で同じ事をずっと繰り返す人生で、その先何が待っているのか、と。
そこに気が付いている人は一体どれだけいるのだろうか、と。
楽な方向へ向かって行くのは簡単です。
厳しい方向へ向かって行くのは勇気が必要です。


あ、過去の記事に拍手ありがとうございました^^
読んで下さる方が居るとわかって、少し気恥ずかしいけれども嬉しいです!

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